旅館の宿泊管理でお悩みならシステム導入を!システム開発会社・株式会社アイックプランの宿泊管理システムについて
目次
宿泊管理システムの導入について
様々な業界で変化が起きている現代において、ホテルや旅館などの宿泊業界でもあらゆる問題が発生していることをご存知でしょうか。
ホテルや旅館が抱えている問題の解消のためには、宿泊管理システム導入による業務効率化が効果的なケースもあり、自社の状況に合わせて導入の検討をすることが大切です。宿泊管理システムは旅館業においても効果を発揮するため、積極的に活用したいところです。
こちらでは、ホテルや旅館が抱える問題や宿泊管理システム・ソフトと旅館業についてご紹介いたします。
ホテルや旅館が抱えている課題
ホテルや旅館が抱えている課題としては、以下のようなものが挙げられます。
- フードロスをはじめとする在庫管理
- 適切な顧客管理
- レストラン施設の平日営業
- 後継者問題
ホテルや旅館は、食品やリネン、アメニティなど様々なアイテムを扱うため、在庫管理に割かなくてはならない手間や労力が比較的大きいと言えます。特にフードロスや食料廃棄などは近年社会的にも問題視されていることもあり、しっかりとした対策が求められるでしょう。
しかし、ホテルや旅館では人材不足が進んでおり、在庫管理に力を入れると、どうしても現場で働く従業員の負担が大きくなりすぎてしまいます。
ホテルや旅館の経営を続けるためには集客力を高めなくてはなりませんが、一方で顧客満足度を一定以上に保つには顧客管理体制にも力を入れなくてはなりません。
顧客管理に力を入れれば顧客満足度の向上、ひいてはリピーターの増加も期待できるのですが、人材不足から十分な対策が打てない事業者も多数あるのが実情です。
ホテルや旅館にあるレストランは祝日・休日になると客数が増えますが、平日にはなかなか集客ができないパターンが多いです。集客ができなくても人件費用などの固定費は同じようにかかってしまうため、平日に集客することは非常に重要なことと言えます。
そしてホテル・旅館業が抱える問題として非常に根深くなってしまっているのが、事業継承問題です。多くの事業者が後継者不足に悩まされており、家族経営の旅館やホテルでは後継者問題、法人として経営をしている事業者では若手社員の採用や定着が大きな問題になっています。
ホテルや旅館業の問題を改善するためには、業務の効率化が一つのポイントになると言えるでしょう。
宿泊管理システムは業務に活かせるの?
ホテルや旅館が抱える課題を改善する方法の一つとして、宿泊管理システムの導入が挙げられます。宿泊管理システムはホテルの業務だけでなく、旅館の業務においても活用することが可能です。
そもそもホテルと旅館の違いは「洋式」「和式」など、それほど大きなものではありません。ともに宿泊サービスを中心とした業態であることに違いはないのです。旅館の場合も、ホテルと同様に以下のような業務があり、宿泊管理システム導入によって効率化が期待できるでしょう。
- 予約管理
- 客室(清掃管理を含む)管理
- 顧客管理
- 会議室や宴会場の運営・管理
ただし、旅館では顧客のタイミングに合わせた料理提供や寝室の準備など、ホテルよりもさらにパーソナライズされたサービスを提供しています。そのため、旅館ではこれらの業務管理にも対応した宿泊管理システムの導入が効果的であると言えるでしょう。
例えば、各スタッフが持っているモバイル端末と連動して客室情報をリアルタイムで共有することで、よりパーソナライズされた対応を可能にしている旅館もあります。また、人手不足の旅館が多く、従業員1人が担当する業務の量が膨大になっている旅館が数多くあります。
そういった人手不足の旅館で宿泊管理システムを導入することで、業務効率化を進めることができ、結果的に従業員1人にかかる負担を減らすことができるのです。
株式会社アイックプランの宿泊管理システムの魅力
現在では様々な宿泊管理システムや宿泊管理ソフトがありますが、中小規模施設に特化したサービスとしては、株式会社アイックプランの「フロントシステム500シリーズ」が魅力的です。フロントシステム500シリーズは様々な機能を有し、幅広い宿泊施設に対応しているため、中小規模旅館やホテルを運営しているのであれば、ぜひとも導入をご検討ください。
こちらでは、株式会社アイックプランが提供するフロントシステム500シリーズの仕様や対応する宿泊施設についてご紹介いたします。
宿泊管理ソフト「フロントシステム500シリーズ」の仕様
株式会社アイックプランが提供する「フロントシステム500シリーズ」の仕様は、以下のとおりです。
仕様
最大客室数 | 256室(管理施設含む) |
---|---|
最大室タイプ数 | 100タイプ |
最大予約時間 | 無制限(8か月推奨) |
最大予約件数 | 約100万件 |
最大ビル分割数 | 10分割 |
最大経路代理店数 | 100経路推奨 |
最大売上項目数 | 1,000項目推奨 |
最大集計分類項目数 | 100項目推奨 |
最大手配次項項目数 | 200項目推奨 |
会員管理方法 | 会員番号による会員管理 |
宿泊データ | 宿泊データの保存期間は過去5年分 |
人数仕訳 | 5項目(例:「男・女・小・幼・他」)など |
サービス料 | 「無し」「込み」「別」「料率」「項目別」設定可能 変更時期の設定可能 |
消費税対応 | 新税率・軽減税率対応済 「無し」「込み」「別」「料率」「項目別」設定可能 変更時期の設定可能 |
入湯税対応 | 個別項目にて設定 |
その他税対応 | ホテル税など、個別項目で対応 |
集計タイミング | チェックアウト後の締め扱い 連泊の売上は日付毎に計上 |
分類集計等マーケティングデータ | チェックイン日を基本に合計集計 |
具体的な機能例
- リアルタイムに顧客及びリピーターの呼び出し可能。過去の利用状況も表示
- 客室利用とベッド利用を同時に実施でき、ドミトリー(相部屋)管理も可能
- 将来の売上状況を予約時点入力により把握可能
- 予約日程は原則無制限
- 売上、回収項目(カード、クーポンなど)は同一欄で入力可能
- 食事や送迎、カラオケなど、各施設への手配内容を施設毎に自由に設定可能
- 宴会場やテニスコート、会議室や送迎のスケジュール管理が客室と同じ感覚で可能
- アーリーチェックインやレイトチェックインなど、精算タイミングのずれに対応
- 宴会や食事会、会議、婚礼など宿泊を伴わない予約も管理可能
様々な宿泊施設に対応
日本には、旅館やビジネスホテル、ペンションなど様々なタイプの宿泊施設があります。代表的な宿泊施設は、以下のとおりです。
- ホテル(リゾートホテル・シティホテル・ビジネスホテルなど)
- 旅館
- 民泊
- ペンション
- ゲストハウス
- グランピング
- 貸別荘
- 保養所
ホテルや旅館のグレードも様々であり、また宴会場の規模や飲食店舗の数もホテルや旅館によって違いがあります。
一口にホテルと言っても、リゾートホテルとビジネスホテルとでは必要とするシステムは大きく異なるでしょう。そのため、自社の運営している宿泊施設の仕様によってPMSが使用できない、などということも考えられます。そうならないためにも、宿泊管理システムを選択する際には、自社ホテル・旅館の仕様や業態に合わせたものを選択することが大切です。
株式会社アイックプランのフロントシステム500シリーズは、以下のように様々な宿泊施設に対応しています(料金例は税別です)。
仕様(業態) | 部屋数(例) | スタンドアローン | LAN(パソコン2台) |
---|---|---|---|
貸別荘・保養所 | 30 | 30,800円 | 36,300円 |
旅館 | 20 | 33,600円 | 39,100円 |
ビジネスホテル | 70 | 41,900円 | 47,500円 |
リゾートホテル | 50 | 44,700円 | 50,200円 |
上記のとおり、宿泊施設の業態や規模に合わせて幅広く対応できるのが、フロントシステム500シリーズの魅力の一つです。現在使用しているパソコンがそのまま利用できるため、幅広い業態のホテルや旅館にご活用いただけるでしょう。
また、日本国内ではビジネスホテルが非常に多くあります。そういったビジネスホテルでフロント業務の効率化のために、フロントシステム500シリーズを導入することは非常に効果的だと言えます。事業規模に合わせた導入コストの設定を行っておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
宿泊管理システムを導入して業務効率化を!開発会社に相談を
ホテルや旅館は現在、在庫管理問題や後継者不足問題など様々な問題を抱えています。このような状況において、宿泊管理システムの導入による業務効率化は改善のカギになると言えるでしょう。
中でも中小規模旅館やホテルに特化したサービスとして、株式会社アイックプランの「フロントシステム500シリーズ」が大変魅力的です。長期にわたる宿泊業の分析及びシステム開発の結果、複雑で多様化するフロント業務を強力にサポートする高機能な内容を構築いたしました。事業規模に合わせた導入コストの設定を行っておりますので、様々な機能を持ち幅広い宿泊施設に対応しているフロントシステム500シリーズを、自社ホテルや旅館の業務向上にお役立てください。システムに関するお問い合わせは、専用フォームからご連絡ください。
宿泊管理ソフト「フロントシステム500シリーズ」に関するコラム一覧
旅館の宿泊管理システム・ソフトを導入するなら株式会社アイックプラン
会社名 | 株式会社アイックプラン |
---|---|
代表取締役 | 池上 博成 |
設立 | 1979年9月(創業1973年8月) |
資本金 | 1000万円 |
住所 | 〒413-0232 静岡県伊東市八幡野1737−23 |
TEL | 0557-27-1033 |
メールアドレス | info@aick.co.jp |
URL | https://aick.co.jp/ |
営業時間 | 10時00分~17時00分 |
業務内容 | OAコンサルティング、情報処理システム設計、パーソナルコンピューターのソフト開発、アプリケーションソフトの販売 |
開発管理システム |
|