中小規模の旅館・ホテル宿泊管理ソフト - 旅館ホテルフロントシステム(PMS)

旅館・ホテルフロントシステム

256室までの中小規模の旅館・ホテルのフロント業務を強力サポートいたします。

ホテルの宿泊管理システム導入をご検討中なら開発会社に相談を!メリットや料金プランについて

トップページ / コラム一覧 / ホテルの宿泊管理システム導入をご検討中なら開発会社に相談を!メリットや料金プランについて

ホテルの宿泊管理システム導入をご検討中なら開発会社に相談を!メリットや料金プランについて

トレンドと導入のメリットについて

宿泊管理システムは現代のホテルや旅館の運営に欠かせないシステムですが、時代の流れや情勢などによって一定のトレンドがあることをご存知でしょうか。

トレンドをつかみ、自社に適した理想的な宿泊管理システムを導入することで、ホテルや旅館のフロント業務に様々なメリットをもたらすことが可能です。

こちらでは、宿泊管理システムに影響を及ぼすトレンドや近年の傾向、宿泊管理システムを導入することで期待できるメリットについてご紹介いたします。

影響を及ぼすトレンド

influencing trends

ホテルの宿泊管理システムに影響を及ぼすトレンドとしては、以下のようなものが挙げられます。

  • 顧客ニーズの変化
  • 従業員ニーズの変化
  • モバイルデバイスの発達

顧客のニーズはホテルや旅館などの宿泊業界においても変化しており、様々な会社が自社の市場シェアを守るために、多くの手段を講じているのが現状です。特に近年では民泊という選択肢も登場しており、ホテルや旅館がうまく運営を続けていくためには、個々の顧客によりパーソナライズされた対応を突き詰めていく必要があると言えるでしょう。

ニーズが変化しているのは顧客だけでなく、従業員も同様です。現在の宿泊業界の現場を支えている20代や30代の従業員は、テクノロジーに対する理解があり、変化に敏感だと言えます。そうした若年層の従業員に生き生きと働いてもらうためには、最新テクノロジーを活用したシステムが必要となるでしょう。

モバイルデバイスの発達も、宿泊管理システムのトレンドに大きな影響を及ぼしています。ホテルや旅館の従業員がどこにいても、タイムリーに情報を得ることができるようになったことで、お客様に対して均質なサービスを提供できるようになりました。

上記のような変化に応えるべく、近年の宿泊管理システムでは以下のような機能を強化するトレンドがあると言えるでしょう。

  • 外部システムとの連携
  • クラウド型PMSの導入

IoTの進展により、私たちの身近にもインターネットが入り込んでいる現在では、宿泊管理システムにおいても他システムとの連携が強化されています。例えば、サイトコントローラーとの連携による予約管理の強化により、無駄やダブルブッキングを発生させず、収益の最大化が図れることが挙げられます。

また、クラウド型の宿泊管理システムが近年では増えてきており、ホテルや旅館ではシステム運営に大規模な空間やコストをかける必要がなくなってきています。

4つのメリット

merit

宿泊管理システムを導入することで、以下の4つのメリットが期待できます。

  • 業務効率化
  • 業務ミスの削減
  • 機会損失の削減
  • 営業戦略への活用

宿泊管理システムを導入するメリットとしてまず挙げられるのが、業務効率化の促進です。顧客管理や部屋管理、会計管理など、あらゆる分野で宿泊管理システムは業務を効率化してくれます。業務負担が減ることで従業員はより顧客のことを考えた接客ができるようになり、ホテルや旅館の品質向上にもつながっていくと言えるでしょう。

宿泊管理システムを導入することで、業務ミスの削減も期待できます。例えば、予約管理では修正する機会も多く、手作業で修正をしているとどうしても一定の人為的ミスが発生してしまうものです。また、予約を記録すること自体を失念してしまうミスも起こりかねません。

宿泊管理システムの予約管理機能を利用することで、抜け漏れやダブルブッキングを発生させる可能性が削減することができます。

機会損失の削減も、宿泊管理システムを導入することによるメリットの一つです。現在ではインターネットを通じての予約が主流ではありますが、電話で予約を受けるケースもあります。その際、従業員が業務に忙殺されていると電話を取り逃してしまうことも多く、せっかくの顧客獲得機会を逃してしまうことにつながりかねません。

宿泊管理システムは、ホテルや旅館の営業戦略立案にも大いに貢献してくれます。宿泊管理システムでは、宿泊室の稼働率やプラン・企画ごとの売り上げ、各予約経路からの実績などの情報を集積・整理することが可能です。こうして蓄積されたデータを分析することで、より最適化された販売促進活動や設備投資、企画の立案などができるようになるでしょう。

このように、宿泊管理システムの導入にはホテルや旅館経営において非常に大きなメリットがあると言えるのです。

料金プランや注意点

宿泊管理システムを導入するにあたっては、料金プランの確認が非常に大切です。自社の予算とも照らし合わせて、最適な宿泊管理システムの選択をすることが望ましいでしょう。また、予約管理システムを選ぶ際には注意しておきたいポイントがあります。

こちらでは、宿泊管理システムの料金プランやシステムを選ぶ際の注意点についてご紹介いたします。

料金一覧

Price list

宿泊管理システムの料金体系は、基本的には初期導入費用と月額費用から成り立っています。しかし、クラウド型が主流になりつつある近年では、初期費用が押さえられた、もしくはかからないサービスも多くあります。

株式会社アイックプランで提供する「フロントシステム500シリーズ」は月額利用料金方式をとっており、初期費用は全く掛かりません。フロントシステム500シリーズの本体月額利用料金は、以下のとおりです(消費税別)。

仕様(業態) 部屋数(例) スタンドアローン LAN(パソコン2台)
貸別荘・保養所 30 30,800円 36,300円
旅館 20 33,600円 39,100円
ビジネスホテル 70 41,900円 47,500円
リゾートホテル 50 44,700円 50,200円

上記には導入設定費や初期マスター設定費、5日間の教育指導費用も含まれます。あくまでも一例ではありますが、参考にしてみてください。また、以下のオプションサービスがそれぞれ月額3,300円ご負担いただくことで利用することができます。

  • 宿泊分析&顧客管理
  • 予約金&売掛管理
  • ネット予約取り込み

保守料は月額8,000円ですが、システムのバージョンアップは無償で行われ、常に最新版で利用することが可能です。基本的には現在ご利用になっているパソコンなどのデバイスがそのままご利用いただけますので、上記以外に追加でかかる費用はほとんどないと考えていただいてよいでしょう。

業務効率化によって毎月削減できるコストを考えれば、上記の費用をかけてシステムを導入することは非常に合理的だと言えるでしょう。フロントシステム500シリーズのように初期費用が掛からないサービスを利用することで、導入に関するハードルを下げることも期待できます。

業務効率化や機会損失の削減の一環として、ぜひとも導入を検討してみてください。

注意点

important point

宿泊管理システムを導入する際、セキュリティ対策は万全に行いましょう。

ネットワークを使うシステムである以上、情報流出のリスクはゼロではありません。もちろんどのシステムもセキュリティ対策は万全を期してはいるものの、情報流出のリスクを少しでも減らすためにはシステムを使う方のモラルも重要です。

例えば、顧客情報を自由に使えるからといって、お客様のことを「わがまま」「クレーマー」などのように失礼な表現で情報を残す従業員もいるかもしれません。これが万が一外部に漏れた場合、お客様からの信頼はがた落ちです。そのため、宿泊管理システムを導入する際には、従業員に対してモラルを高めるための教育をしっかりと行う必要があるでしょう。

また、システムを導入するパソコンはしっかりとウイルス対策を行いましょう。ウイルス対策ソフトをインストールして終わりではなく、定期的にウイルススキャンを実行し、ウイルスのチェックを行う必要があります。業務に関係のないサイトの閲覧を避けたり、信用のできないソフトのインストールをしたりしないよう、運用ルールをきちんと設けることも大切です。

ホテルの宿泊管理システム導入について開発会社に相談を

ホテルや旅館の宿泊管理システムには、時代や社会情勢に合わせたトレンドがあり、宿泊管理システムも様々な点に影響を受けて機能の追加や変更を繰り返しています。また、実際に宿泊管理システムを選ぶ際には、料金プランをチェックし、自社のターゲット層にふさわしいシステムを選択することが大切です。

小~中規模ホテルのフロントシステムをお探しの方は、株式会社アイックプランのフロントシステム500シリーズの導入をご検討ください。フロントシステム500シリーズは人間工学に基づく操作方法を導入しており、画面のブロック化による内容の集約、作業メニュー・画面を解りやすく色分けするなど、入力ミスを最小限に抑える工夫が随所に生かされております。

ただ単に導入を行うだけではなく、それにかかわる業務効率の向上、省力化など多面的にアドバイスを行って参りますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

ホテルの宿泊管理システムを導入するなら株式会社アイックプラン

会社名 株式会社アイックプラン
代表取締役 池上 博成
設立 1979年9月(創業1973年8月)
資本金 1000万円
住所 〒413-0232 静岡県伊東市八幡野1737−23
TEL 0557-27-1033
メールアドレス info@aick.co.jp
URL https://aick.co.jp/
営業時間 10時00分~17時00分
業務内容 OAコンサルティング、情報処理システム設計、パーソナルコンピューターのソフト開発、アプリケーションソフトの販売
開発管理システム
  • 販売管理・ガスシリンダー・ホテルフロント・
  • 旅館宿泊・受発注システム・酪農
  • 原価管理・老人ホーム・石材店・工程管理
  • 石油出荷予約・流量計検査
  • 通信制御・計器リモート設定・自動販売機検査
  • 漢字スクリーンエディタ・財務
  • コンタクトレンズ販売顧客LAN
  • 遊戯施設・スポーツクラブ・プロバイダー
  • 疫療法培養・チャイルドケアFC・不動産分譲